ボウリング場はボウリングをするところではあるけど、ボウリングをするところだけではない。地域や人々に役立つ空間でありたい。そのようにスーパーボウルは考えます。
この広々とした30レーンの空間に、新しい意味を付加して皆様にご提供していきたい。ある時はクラブであってもいい。スタジオでもいい。運動会の会場であってもいいのです。地域にとって無くてはならない存在でありたい。そのような、今までにない、時代のオーダーに答えたボウリング場を目指していきたいと考えております。
若者は常に時代のファッションリーダーです。例えば、髪の毛のカラーリングもまず若者が取り入れる。「日本人の癖しやがって!」と怒っていた、おばさんや、おじさんが、今じゃ「ひょっとしたらアタシもいけるかも?」とマネし始めている。まず若者が試し、それをみて安心しておじさん、おばさんが取り入れる。スーパーボウルは実験の場でもありたい。何でもテストしたい。若者に迎合するんじゃなく、若者のセンスを信じていきたい。そう考えています。年寄りは年寄りだけで、若者は若者だけで固まらない、技術や、年齢や、考え方や、センスに関係なくみんなで一緒に楽しめるところ。そんな環境をスーパーボウルは目指したいと思います。
“スーパーボウルはボウリングをするところだけじゃないのです!”
投稿者プロフィール
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1935年11月8日、東京都生まれ。1967年1月にライセンスNo.4の第1期生プロボウラーとしてデビューする。ボウリングインストラクターライセンスはマスター。プロボウリング協会創設メンバーでもあり、プロボウリング協会に貢献した人物。2014年4月逝去。株式会社スミ、初代代表取締役。
主な著作は、子供とボウリング(ぎょうせい出版)、ボウリング(ぎょうせい出版)、ボウリング(日本テレビ出版)、NBCJインストラクターマニュアル、ブランズウィック発行マニュアルなど多数。